
【八戸の街と暮らし】十三日町の「ハチノスクエア」って、なんで1階のお店が空いているの?
八戸の中心街(十三日町・十六日町)を通るとき、新しく建った15階建てのきれいなマンション「ハチノスクエア」を見上げたことはありませんか?
「わあ、立派な建物ができたなぁ!」とワクワクする一方で、ふとこんな疑問を持った方も多いのではないでしょうか。
「ところで…1階のお店が入るところ、ずっと空いたままだよね?」
実は今、この「1階がなかなか埋まらない問題」について、八戸市からも地元の不動産屋たちに「良いお店(テナント)さんを知りませんか?」とお手伝いのお願いが来ているほどなのです。
「一等地なのになんで?」「何が入る予定だったの?」という疑問について、一般の皆さんにも分かりやすく理由をお話しします!
■ 一等地なのに、お店が入りにくい「3つの理由」
中心街のど真ん中で、人通りもバス停も目の前。一見すると最高のお店がオープンしそうな場所ですが、お店を出す側(テナントさん)から見ると、実はちょっと高いハードルがいくつかあります。
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広すぎてお店を作るお金がかかりすぎる(約71坪)
1階のスペースは、コンビニ3〜4軒分くらい(約71坪)の広さがあります。しかも「コンクリート裸の状態(スケルトン)」で渡されるため、内装や電気・水道をイチから作るのに何千万円ものお金がかかってしまいます。今の物価高の時代に、それだけのお金を出せるお店はなかなかありません。
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「ちょっと車を停めて買い物」がしにくい
八戸はやっぱり車社会です。でも、マンションの1階という構造上「目の前に車をサッと横付けして買い物する」という使い方が難しく、専用の駐車場もすぐ目の前にはありません。
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いまは「小さなお店」を低リスクで出したい時代
最近は大きなドカンとしたお店よりも、10坪〜15坪くらいの「小ぢんまりした自分サイズのお店」を出したい人が増えています。かつての「みろく横丁」のように、小さなお店が集まる場所の方が、今の時代には合っているのです。
■ これからどうなる?「もったいない」を「みんなの場所」へ
せっかくできた八戸の新しいランドマーク。このままスカスカにしておくのは、街としてもすご〜く「もったいない」ですよね。
ただ一般のお店を待つのではなく、
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隣にできるホテルと連携して、お土産屋さんや観光バスの乗り場、荷物預かり所に使ったら便利かも?
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空間を小分けにして、カフェやチャレンジショップが集まる場所にしたら楽しそう!
など、これからの「使い方の工夫」次第で、もっとワクワクする場所に生まれ変わる可能性を秘めています。
今週は、このハチノスクエアの「ちょっと気になる現場のリアルと未来」について、不動産屋の視点から楽しく・深掘りしてお届けしていきます!
「あの通り、これからどう変わるんだろう?」と気になった方は、ぜひ明日の連載をチェックしてみてくださいね。
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